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オロフレOnly

Author:オロフレOnly
遠ざかっていた山を20数年ぶりに復活させ13年。春夏秋冬、週一で一つの山だけを登っています。また封印していたクライミングを2017年春から再開。

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旧ブログ2007/6/27~2011/11/27 

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近くて遠いオロフレ山頂上  12月22日(土) 気温-8℃→-5℃

今年最後のオロフレ山に向かいます。

トンネル前後の登別・壮瞥ルートは先週と積雪量はあまり変わりません。

まとまった大雪が無いので小刻みに増えている感じです。




DSCF0049.JPG道道からゲートまで除雪してありました。

土木現業所では絶対やらないので、毎年雪上訓練で入る幌別駐屯地の自衛隊さんが行ったようです。

私としては車庫スペース確保の雪かきが無く大変助かります。












DSCF0049.JPG前日と思われる、ゲートから林道分岐までの1.5kmを往復したクロカンのおかげで圧雪状態。

その上にサラッと積った程度の雪でラッセル無く快調に歩けます。

しかし、分岐から展望台(登山口)までの1kmはいつものようにラッセルです。











登山口です。

先週から夏道は消えているので、右手の笹薮帯から上部雪面帯を目指すルートを取ります。

一部クラスト状の登りとラッセルで1003ピークに向かいます。











DSCF0049.JPG1003ピークです。

先週、テープを付ける為、掃った雪が枝にほとんど付着していません。

ということは積雪があまり無かったということかな・・・

ですが、家に帰って先週の画像と比較すると枝の垂れ具合が全然違っていました。











DSCF0049.JPG画像は一気にワープしてケルン台地です。

ケルンは年中露出していると思っていましたが、今日は頭だけが出ていました。

現在、12時09分。

頂上まで順調に行って1.5時間~2.0時間・・・


撤退です。









DSCF0049.JPGケルン台地からの帰路です。

往きのラッセルは大変ですが帰りは楽です。



















ここからは下山時に撮った羅漢岩稜線4題です。
午後からは天気も良くなってきたのでゆっくり写真を撮りながら下山です。
潅木帯は安全ですがラッセルがきついのでなるべく岩壁近くを歩きます。
只、視界が無いときは当然、潅木帯をルートにします。












キレットの下りを対面から撮ったものです。

ここを登り返して右手の平坦な雪面を戻れば1003ピークです。















今年のオロフレ山・行きは終了です。

12月2日以来、頂上にはたどり着けません。

夏道ルートしか入れない今時期は時間に制約されるため仕方がありません。

年明けには、時間が短くて済む登別ルートと好天気が確約されたとき入れる壮瞥ルートが待っています。

では、来年も飽きることなく淡々とオロフレ山に向かいますのでどうぞ宜しく。


頂上は遠し  2007年12月16日(日) 気温-8℃→-10℃

道央ではドカ雪が来ているようですが、こちらの市街地は積雪ゼロです。

白老ではゴルフをやっているとの記事が朝刊に出ていました。


一昨日は終始雨模様。

オロフレ山は湿った雪が積っているとの判断で土曜は止めて今日(日曜日)を予定。

回復気味の天候ですが一時的に低気圧通過の予報なのでどうかなという感じです。





冬季登別ルート出合                  冬季壮瞥ルート出合

カルルスからの道路は両側に除雪された雪が小さな壁状になって積まれてきました。
しかし、冬季登別・壮瞥ルートは先週より少し増えたくらいです。
登別側は砂防ダムが見えなくなる頃が入山条件になります。

今日はトンネル前後で景色が変わります。
木に張り付いた雪が極端に違います。
積雪量が多く気温が低い大滝方面と雪が少なく暖かい登別方面を端的に現している様です。





DSCF0049.JPG展望台ゲート入口をいつものように除雪後、車をデポして道道を行きます。

ラッセルの深さは粉雪5cmから20cmです。


















展望台(登山口)に着きました。


展望台(登山口)はオロフレ山らしい厳冬期の様相で、看板類はベルグラが張り付いています。

私が好きな表情のひとつです。

登山口は先週に比べ完全に埋まっており、夏道の気配はもうありません。

夏道に入ったとしても、無雪期に頭の上にあった潅木は腰の辺りの高さで行く手を遮りルートを取れません。



DSCF0049.JPG右手の1003ピークへ直登するルートを取ります。

笹薮に積った雪が風に鍛えられ今のところ一部だけクラストしています。

ピークまで喘ぐようなラッセルはありません。

しかし、天候が良いと楽なんですが悪天になると重要な問題も発生します。

それは1003ピークからの下山時の欄でお話します。







ドンピシャリ、目印にしている潅木がある1003ピークに着きました。

視界が悪く直前まで分からなかったので今後のためにテープを1枚取り付けました。

下山時、振り返って見ましたが50mくらいの視界があれば十分目立ちます。











DSCF0049.JPGキレット手前です。

画像の斜面は緩やかに見えますが、スノーシューのエッジが利かずズリ下がりそうになります。

下り口は夏道が危険(ズルッと行ったら谷に落ちる)なので左手の潅木帯を取ります。

積雪量により、下りる場所はまた変わります。











DSCF0049.JPG羅漢岩稜線 PIの下まで来ました。

キレットからここまでの上りラッセルがきつかったです。

この斜面の下に夏道があります。

ここで12時。

撤退です。

先週、撤退したケルン台地まで最低でも1時間は掛かるでしょう。









1003ピークからの下りです。

下山する頃から風が強くなり、細かい雪も吹き付けてきました。

この斜面は風の通り道で浅いトレースは既に消えています。

深いスノーシューのラッセル跡も登山靴ほどに小さくなって時々見つかるだけです。

視界が100m弱で下山に全く支障はありませんが、もし吹雪やホワイトアウトだったらちょっとヤバイなと思いながらの下りです。


方向感覚が無くなった中での広い斜面ほど下降ルートを誤らせます。

一度だけ、ここに似た1062ピークの下りで迷った経験があります。






夏道ルートで頂上を踏めない条件が揃っている時期です。

今シーズン一番低い気温でしたが、これが続きカキーンと雪面がクラストして晴天だと距離を延ばせます。

さて、今年最後の入山になると思う来週の天候はどうかな?


【タイトルの気温は入山時と下山時の気温です】

オロフレ山のルート上の名称

◆オロフレ山のルート上の名称◆


ブログの中で使用しているルート上の名称は従来から呼称されているものと、私が勝手に命名しているものとがあります。


◆勝手に命名

・冬季夏道ルート・・・冬季通行止めの展望台ゲートから道路を歩き夏道沿いをを1003Pに向う

・冬季登別ルート(オロフレトンネルと第4覆道間の沢から入る)

・冬季壮瞥ルート(オロフレトンネル壮瞥側の沢から入る)

・羅漢岩稜線・・・1003ピークから東壁の頭まで(一般登山コース及び隣接するルートファインディングルート)

・キレット(切処)・・・羅漢岩西壁の頭とPIとの間(落差がある岩場の鞍部をいう登山用語ですが、オロフレ山ではかなり大げさかも)

・小岩峰コル・・・夏道と冬季登別ルートの分岐も含む

・1000mケルン・・・ケルンがある970コル周辺

・頂上稜線・・・1050コルから頂上までの尾根

・三角鉄板岩・・・頂上稜線の中間にある鉄板の祈願碑(今は無い)


◆従来からの名称

・羅漢岩々壁の各名称

・小岩峰

・1003ピーク

・1062ピーク

・970コル

・1050コル

今日のオロフレ山はどうかな? 12月08日 気温-6℃

昨シーズンは市街地の積雪が極端に少なく、市の除雪車が出動したのは2、3回だったような気がします。

逆にオロフレ山や来馬岳は一昨年より積雪量は多かったと思います。

昨シーズンは1月6日にドカ雪が降っていました。






トンネル前後で撮ってみました。


冬季登別ルート出合                  冬季壮瞥ルート出合

どちらのルートも入れるのはまだまだ先です。




DSCF0049.JPG展望台ゲート入口です。

先週と同じように大きなタイヤ痕が行ったり来たりしていました。

下地は固いので整地(雪)して車をデポします。















DSCF0049.JPG展望台までの道路は一部波打つように吹き溜まりが発生しています。

ラッセルはゼロから20cmの高さです。
















DSCF0049.JPGいつものように雪が飛ばされている展望台です。




















夏道のラッセルから1003ピークを経てキレットへの下り口に着きました。

そそそろ雪庇が発達してきました。

キレット(切処)と言う登山用語は両側が切れ落ちた岩盤状の鞍部(コル)を指します。
この場所は右側がそれに相当しますが、左は潅木帯で危険はありません。
スケールが小さく大袈裟かも知れませんが、名称が無いので勝手に命名しています。








羅漢岩稜線上ですが、夏道は吹き溜まりと斜面がフラットになって消えている所も多くなってきました。

ラッセルは深いところで膝くらいです。

画像は右が私のラッセル、左が鹿の足跡です。

先週くらいまでは夏道を通る動物の足跡が多かったのですが、今日は夏道を避け別ルートを取っているのが目に付きました。

人間と同じくラッセルが大変なのかな・・・


私ももうすぐ動物と同じように斜面を横断している消えた夏道ではなく、尾根上のルートに変更になります。





ケルン台地で撤退し戻ってきたところです。

今日はラッセルがきつく、ここまで3時間以上かかっています。

先週なら頂上に着いている時間です。












帰路、振り返って撮りましたが風も無く良い天気です。

先週と違い三角鉄板岩の下部にも雪がしっかり張り付いています。

風が無く陽射しがあれば-5度位でも暖かくここで休憩を取ります。














羅漢岩稜線から羅漢岩出合を見下ろした画像です。(高度差200Mくらいです)


夏道からのB沢右股                  夏道からのB沢左股(小さなデブリが見えます)




1003ピークから下ってきました。

へこんだ夏道のラッセル跡です。

これが埋まる頃、右手の笹薮も埋まっているので登りのルートになります。













DSCF0049.JPG登山口に下りて来ました。





















DSCF0049.JPGゲート着です。

トレースというのは視線を下にして歩くと蛇行し、遠めにすると真っ直ぐな足跡になります。

いろいろな文言にに当てはまるひとつになるかも知れませんネ。



















先日、市街地で5cmほどの積雪があった時、オロフレ山では20cmくらいの積雪があったようです。

登山口からの夏道もだんだんと消えてくる頃なので、夏道を辿る分ラッセルもきつくなってきました。

もっと風を伴った積雪量が多くなれば笹薮が埋まり、クラストしたところが多くなります。

そうすると1003ピークへの直登、羅漢岩稜線の尾根筋、1062ピークへの直登などのルートが取れます。

まあー 下山到着時間を優先した無理のない登山を心がけなければ。



デジカメの状態が悪かったのですが、電池を抜き半日於いて工場出荷状態にしたら見事復旧しました。



ピッケルとストック

◆ピッケルとストック

最近なのか何年前からなのか分かりませんが、季節を問わずストックを持って登山する人が多いようです。
私も登山を復活して以来、無雪期の下山時、バランス保持のため有効に使用しています。
冬期は山スキー・スノーシュー登山のため必ず必要かと思います。
ピッケルについては山スキー登山が目的なら邪魔でしかないでしょう。
しかし、山スキー、スノーシューで登れる所まで登り、頂上(目的地)まで滑落=危険というルートがある場合でも持たず・・・

ピッケルが如何に我が身を守ってくれるかを知っている私には“オッカナイ”なーと思う限りです。
昨シーズン、このような経験をしました。

この日は取り付きから両手で力を入れなければピッケルが20cm以上刺さらないほどでした。
要するに氷結した上に新雪が積った状態です。
潅木帯の斜面ではスノーシューの歯が効かず、踏んだ雪と共にズルズルと滑るのもしばしばです。
小岩峰下からの斜面トラバースで、一部、雪が飛んで氷結した所ではピッケルでカッテングして、ステップ(足場)を切って進みます。
時々、滑りますが食い込んだピッケルが滑落を止めてくれます。
雪が乗っかっている角度のある斜面では、足元から危険域に達しない程度の小さな雪崩も発生しました。
転げ落ちても生死にかかわる場所ではないと思いますが・・・

結局、ケルン台地で撤退し帰宅すると同日、
【積丹岳でスノーモビルの団体が雪崩で4人死亡】のニュース報道・・・・・・

この日の3日後にオロフレ山で初めてアイゼンを持って入山しました。

私の積雪期登山スタイルはストックの必要性を感じないので、スノーシューを履いて片手にピッケルです。

ピッケルの重要性は多々あるので関心のある方は“GoogIe”って頂ければ分かり易いと思います。

追記
オロフレ山でピッケルストップの経験があります
ピッケルがなければビバークの時、雪洞も掘れません。








先日に引き続き、自宅近くの小さな川のサケ遡上の画像です。
一匹が倒れ、その他は白やまだら模様になってがんばっています。
今年は例年に比べ、橋の上から見ると大型で1m近くあるように見えます。



冬時間始まりのオロフレ山へ 12月01日(土) 気温-4℃

今週は好天が続き、街では積雪が全然無く、山はどうかなと思いながら車を走らせました。

見えて来るオロフレ山・羅漢岩に黒い部分も多く、雪の無いカルルスのゲートに着きました。

例年通り、8時56分頃にゲートが開いたので峠に向かいます。

前走していたワゴン車が林道入口(旧バス停)で止まったのでショートカットルートを利用して入山するようです。




DSCF0049.JPG展望台入口ゲートからです。

25日に除雪して造った車庫スペースは既に無く、地ならしをしたような大きなタイヤ痕が何本もありました。

道道からの入口で段になって固く凍った雪面に車の腹をこすりながらバックで入りデポします。
(帰りにピッケルで削りましたが、もうちょっと高くなるとまずい感じです)









DSCF0049.JPG前回と打って変わって春の景色です。

積雪量は半分くらいに減って適度に締まっており、その上に5cmほどの新雪です。

負担が無く快適にスムーズに歩けます。

ピッケルを刺すと片手で軽いのでつぼ足にはキツイかも知れません。









DSCF0049.JPG今日の展望台は珍しく風がありません。

岩壁も雪が落ち、コントラストが春のようです。

林道入口から入山したと思われる4人のパーティはまだ見えません。

林道から入ると400m短縮なので展望台手前1kmの分岐では先行していると思ったのですが・・。









DSCF0049.JPG夏道も後退した雪面が軽くクラストしており、登り易いですが、ピッケルを刺してみると40~50cmはあります。


















DSCF0049.JPGP1003です。

途中、下を見ると4人パーティが展望台に着いたのが確認できました。

しかし、これ以降、後続してくる気配がありません。

結果的にはここで下山していました。

[推測]
林道は初冬時、まとまった降雪があった場合、風で雪が飛ばない分、ラッセルがきつい。
多分、つぼ足であり、展望台から夏道に入ったところで無理と判断した。



キレット手前です。

条件によって景色がまったく違うと共に、精神的にも今日などはゆったり気分です。














DSCF0049.JPG羅漢岩稜線から見た小岩峰と頂上ですが、今日も最後まで頂上は雲の中でした。



















DSCF0049.JPG
P1062下の夏道です。

前回、雪が付着して垂れ下がった潅木の中を、雪ダルマになって進んだのとは雲泥の差です。

しかし、頂上方面からはゴーゴーという、風のうなり声が響いてきます。












DSCF0049.JPG三角鉄板岩直下の岩場です。

画像では緩やかに見えますが、ルート上で一番急峻な場所です。

前回は適度な雪稜でスノーシューでガシガシと登りましたが今日は脱いで登ります。

新雪がドンと積った後もスノーシューではもがくばかりで這い上がれず脱ぐことが多いです。










DSCF0049.JPGここで時刻は12時少し前です。

頂上まで30分。下山時間を2時間半と見るとゲート着が15時になります。

基本的には14時半までの下山を心がけていますので思案です。

前回のような天候でしたら撤退の判断も早いのですが、視界も適度にあるのでスノーシューを履き直し頂上に向かいます。









頂上です。
今日は奥の標識看板がみえます。

いつものように風が強いので早々に下山開始します。













展望台から1km下りた林道分岐です。

ここまで、つぼ足の跡がガサ、ゴソという感じて続いていました。

右が林道のつぼ足トレース。正面が私のスノーシューのトレース。

4人パーティが展望台から夏道に入った形跡は有りませんでした。

(フラッシュが焚かれたのか道路標識が光っています)

現在、14時21分なので後1.4km、下山時刻は予定通り15時頃になります。





今日は時間に追われたような山行でしたが、昨日までの好天により雪が締まっており良い条件で登れました。

「ゲートからのルートに雪が降らず、トンネル前後の沢ルートだけに雪がドカンと降ればいいのになあー」とバカな事を考えながらカルルス温泉に向かいました。


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