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オロフレOnly

Author:オロフレOnly
遠ざかっていた山を20数年ぶりに復活させ13年。春夏秋冬、週一で一つの山だけを登っています。また封印していたクライミングを2017年春から再開。

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旧ブログ2007/6/27~2011/11/27 

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天気が良くても足元が・・・ 1月25日(日)-10℃→-7℃


厳寒期のこの時期ですが、週半ばに春先のような陽気になり、雨が降りました。

しかし、昨日から寒気が入り込み、今朝はいつもの真冬に戻っています。

今時期珍しい気象の変化が、山ではどうなのか?と考えながらオロフレ山に向かいます。






登別ルートの出合から稜線までの新雪の量は10cmから30cm。

取り付いて10mほど登ったあたりから、ピッケルの石突きが5cmより深く刺さりません。

暖気から寒気の影響でアイスバーンになっています。。

吹き溜まりの登りははラッセル。上部の斜度がある新雪10cm未満の登りは、スノーシューの爪を利かせながら直上です。

トラバースなど、不可能な状態です。

オロフレ山の喬木帯では考えられませんが、他の山では表層雪崩の条件が揃っています。



1062ピークからの稜線ですが、見えるのは頂上ではなく、その上3個のピークを経て頂上があります。

始めて登る人には疲れさせるようですが、今日などは稜線上がほとんどクラストしており、快適な登りです。

いつものようにここで行動食を取り、一休みしてから頂上に向かいます。






三角鉄板岩の下部です。(下山時に撮影)

先週と同じように雪の着きかたが少ないので悪戦苦闘。

右に行ったり、左に行ったりの後、スノーシューの爪をアイゼン代わりに強引に。

正面は垂直2m。







頂上が見えてきました。

ウインドクラストした部分を、埋まる事なく登ってゆきます。

1062ピークからは青空も広がって風も弱いので寒さを感じません。









右手奥にある頂上の看板標識は埋まっています。














頂上で一番高い場所はここで、ポールの左奥になります。

夏場は笹と潅木が茂っているところで、今は北西の風で雪が積み上がり、オロフレ山の頂点になっています。












今日は帰路、稜線から出合までの下りで、多少の危険を感じました。

登りで直上を強いられた付近の下りで、スノーシューの爪が利かず、クライムダウン状態で下降。

新雪が10~20cmの所でスノーシューのまま、腰を下ろして滑り降りたら尻制動になってしまい止まらず、うつ伏せに反転し、ピッケルのピックを使って制動。(滑落停止体勢)

冬のオロフレ山で、アイゼン代わりにしていたスノーシューが役に立たない日でした。

最近の温暖化の条件下では、セオリーが通用しないという事を認識させられた一日でもありました。




荒れるとの予報の前に  1月18日(日)?→-3℃


今週は大雪も無く穏やかな一週間でしたが、今日の天気は夕方近く、西の方から雨を伴って崩れるとの予報が出ています。

朝、家を出るときはその兆候も無く晴れており、どうにか天気が持ってくれることを祈りながらカルルスゲートに向かいます。




いきなり頂上で、積雪70cm。

直径5cmほどの鉄パイプにベルグラがこのように大きく張り付いているのを始めて見ます。

登別ルート出合いから稜線までの登りは、2時間のラッセルを要した先週と違い、クラストしている部分が多く、半分の1時間。

この一週間、風が弱かったのか小岩峰基部から頂上まで、ウインドクラストというより好天で自然に締まった雪面です。




三角鉄板岩の下部を登った跡です。

平らに見えるのは撮り方が下手なためで、急傾斜のこの岩場は雪の着き方が薄く、踏み外すことが多い場所です。











小岩峰基部まで下山して振り返ったところです。

頂上稜線中間部を登っている時、右の1062ピーク上に単独登山者が見えました。

朝、カルルスゲートから先頭で走っていた車が大曲で停車したので、その登山者と思われます。

ただ、時刻が12時近くであり、下山終了時刻を考えると、初見ならば頂上をあきらめたほうが・・・。

結果的に引き返していました。



小岩峰基部を下りて振り返ったところ。

ラッセル跡の左の線は、下りで右手に持ったピッケルの跡です。

疲れてくる頃なので、意思なく引きずってしまいます。









稜線から出合いに向け、下りかけたところで振り返って。
















今日は天気が持った上に、ほとんど無風状態で、下山時、西日が正面から暖かく春のようでした。

帰路、いつものように温泉に入り終わり外に出た時には、濃い灰色の空から雪が降っていたので、天気予報は当たったようです。

登り3時間、下り2時間の私的標準タイム。

登山ガイドで紹介されているオロフレ山の冬季ルートは、大曲コースだけのようです。

スキーを前提にしているルートなので入った事はありませんが、雪が締まる春先に一度登ってみるつもりです。




今年初めてのオロフレ山 1月12日(月)-6℃→-6℃


昨年末、入山しなかったため、今日までアッという間の3週間のブランク。
遅ればせながら、当ブログに訪問下されている方々、今年もよろしくお願いい申し上げます。



さて、
一昨日(土)は日中、降り続いていた雪が、自宅近辺で25cmくらい。
昨日(日)は雪も止み、曇天で風の無い穏やかな日だったが、朝、室蘭土現に確認するとオロフレ峠は終日通行止め。

登別ルートは3週間分の積雪と今回のドカ雪で取り付けるはず。しかし、新雪ラッセルの度合いは?
今時期の理想は入山前2~3日間が、晴れと強風でカッキーンとクラストしているのが一番なんだが!などと思いながらカルルスゲートに向かいます。





オロフレトンネル内の風除帯にある駐車スペースに車を止め、登別ルートへ。

積雪量は昨年同時期より少し多いくらい。









この画像は下山時に撮ったもの。



斜度が出てくると膝上ラッセル。ジグザグに登ると山側の足を上げるのに一苦労。ほとんど真っ直ぐぎみに、ハの字型で登って行きます。

70cmのピッケルを刺しても層に当たる抵抗が無く、一昨日降った雪がドカ雪になっているよう。

私の履いているスノーシューは接地面が多く、深い雪に適したものですが新雪には勝てません。






尾根筋あたりに来ると、さすがに風の影響でクラストぎみになっているため埋まりません。

ここまで視界は悪いが風が弱く、冷え込みも感じられませんでした。しかし・・・












小岩峰手前付近から間をおかない強風が吹き付けてくるため、一気に顔面、まつげなどが凍りつくのが分ります。

珍しく東風の地吹雪で、足元の起伏が分らず滑ったりしながら進み、尾根の終了点で左斜面の陰に廻り一息付きます。


現在:11時20分・・・・・・撤退です。



画像は小岩峰コルに引き返すところ。




今日は取り付きからの沢筋斜面と、小岩峰コル付近を過ぎ、尾根に上がってからの天候が極端に違い、ちょっと油断。

装備を取り出すにも、強風(地吹雪)の中ではザックを開ける事もできず躊躇する場面も。

来週以降も登別ルートが主となるので、油断せずに入山です。






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