2012年12月2日(日)
ぐっと冷え込んだ朝でも8時を過ぎてから家を出るのでそんなに寒さを感じない。
基本的に身体を寒さに慣らすため、車のヒーターはONにせずオロフレに向かっている。
下山してから車に乗り込んだ後は、ガンガン暖っためてカルルス温泉まで下っているが・・・
気温 入山時―10℃ 下山時―5℃
来馬岳のゲレンデに早朝から登ったと思われるトレースが5合目へと延びている。
先週も上部と中間部に一人ずつ登って行く登山者が見えていた。
登別ルートに入るにはまだ早そう・・・と思いながら峠へと車を走らせる。
しかし先週のように駐車スペースを簡単に造れる状態ではなかった。
道路際はカチンカチンに氷結している。
晴れている今日は路上駐車しても事故につながらないと思うが、そうもいかない。
仕方なく登別ルートに入るべく、トンネルに戻る。
壮瞥側から見るオロフレは、登山ルートの輪郭が分かり易い。
登別(幌別)側から見えるピラミッドとはまた一味違う。
小岩峰手前の稜線までもう少しの斜面。
この笹が埋まる頃には踏み抜きも無くなりラッセルが楽になる。
積雪がまだ少ないので正面に見える1062Pへの直登は無理だろうな、と思いながら進む。
案の定、直登はズボズボ埋まるので夏道方面にルートを取るが状況が悪い。
時間は今、12時2分。
頂上に着くのは13時半~14時になると思うので、素直にここで撤退。
車に戻ってから、外に出られるドアが開いたので、トンネルの上に上がってみる。
外に出たところから見た、初冬の羅漢岩。
さて来週は頂上に行けるかな?