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オロフレOnly

Author:オロフレOnly
遠ざかっていた山を20数年ぶりに復活させ17年。春夏秋冬、週一で一つの山だけを登っています。

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雪融けが遅いオロフレ山

2013年5月26日(日)

家を出てからオロフレトンネルに入るまでは曇り空。
トンネルを抜けると壮瞥側はほぼ快晴に近く、白老、登別の上空にだけ雲海が被さっている。


2013-05-26_05-15-04.jpg
壮瞥ルート取付きの沢は、割れてブリッジ化している。
少し登ると沢の水音も聞こえなくなり、沢に詰まった雪渓を快適に登る。

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羅漢岩稜線A沢抜け口から、先週下山ルートに取った廃道を見る。

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先週、登山道に一個だけあった蕾の猩猩袴(ショウジョウバカマ)が、今週は20個くらい花を咲かせていた。

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オロフレで真っ先に雪が融ける頂上稜線は、一部を除いて夏道モードに入っている。

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頂上稜線から車を停めている、駐車公園を望む。

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家に帰りPCに落とすと、私の車が見えていた。

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頂上看板はまだ頭を出していない。
鉄パイプ周辺の積雪が60cm。

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上りと下り。

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1003Pから展望台(夏道登山口)に下り、テーブルで休んでいると一人の登山者が霧の中からにゅーっと現われる。
ストック無しの長靴姿で通り過ぎていったが、雪面のトラバースに木の枝を絶対に使うだろうなと思いながら見送った。

下山は駐車場向こうの沢に入り、壮瞥ルート出合まで下った。



今の時期は一週間で60~80cmの雪融けも普通なので、来週には頂上の雪もほとんど無くなっているだろう。

展望台ゲート5月26日 【5/28追加】
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廃道を下って羅漢岩を正面から

2013年5月19日(日)

週始めの天気予報は土、日が雨マークだったが、昨日になって曇り、晴れマークに変わってきた。


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登別ルートは今週で終了かな?

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小岩峰手前の稜線。
斜面を登り終え稜線に出るときが心地良い。

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冬道の小岩峰尾根を終わり、露出した夏道から斜面をトラバースして行く。

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雪のある頂上は良いものだ。

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頂上の看板は頭を出していなかった。
微風の穏やかな頂上。といってもここで休むことはなく、休憩場所の三角鉄板岩まで下る。

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休憩処。

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羅漢岩稜線の夏道で、オロフレ山最初のショウジョウバカマがひとつ。

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1003Pから峠展望台に下りた。

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今日の下山ルートは展望台から廃道を辿ってトンネルまで。【下山してからの撮影】

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展望台から廃道の斜面をトラバース。

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オロフレトンネル開通から25年。

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廃道から正面に見る羅漢岩。

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廃道から展望台を見上げる

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トンネルの出入口ドアに到着。



昨年より2週間くらい雪融けが遅れている。
もうちょっと雪と遊ぶことが出来るのは嬉しい限りである。

雲海のオロフレ山頂上

2013年5月12日(日)


昨日は一日いっぱい、就寝するまで雨が降り続いていた。
しかし天気予報の通り、朝起きると雨は止んでおり、曇りの空模様。


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壮瞥ルートに取り付く。

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傾斜の緩い沢状にルートを取り登る。

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夏道が露出してきた。(右はA沢の下り口)

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頂上稜線の登りに入ったところで、空が明るくなってきた。
上は晴れているかも?

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標高1200mを越すと、雲海の上に出た。

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アンヌプリ、羊蹄山、札幌方面の山1つ、ホロホロ3山が雲の上に。

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後ろを振り返って見るが、1040mの来馬岳は雲の下。



頂上稜線以外で、夏道が2、3ヶ所露出してきた。

来週には頂上の看板も頭を出しているかな?

春が一休みのオロフレ山

2013年5月5日(日)

今日の天気予報は曇り・・曇り・・曇り・・・。


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早朝、霧雨模様の自宅を出てカルルス温泉に来てもは変わらず。
オロフレ山は勿論、来馬岳の頭も見えない。

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登別ルートから入り小岩峰基部。雪が多いので尾根に上がって進むことができる。

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厳冬期は深いラッセルの夏道も、今時期はステップが切りやすいトラバースルート。

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春らしいのは雪の無い三角鉄板岩の周りだけ。

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頂上は視界なし。頂上を通り過ぎ、下ったところで戻る。
東南斜面とのコンタクトラインも判らないので、そっち方面には近寄らない。

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下山に入って小岩峰そばの分岐。
左に行けば登別ルートを下山することになるが、真っ直ぐの羅漢岩方面に向かう。

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C沢を覗く。
笹の下からスパっと切れ落ちている。
ガスっていると夏場より高度感や斜度があるように見える。

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A沢を下降。

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A沢に入る前にアイゼンを着けたが、前向きだとダンゴになるので、後ろ向きのクライムダウンでスタスタと下る。

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トンネルの雪庇は全部落ちている。

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雨垂れに濡れながら、開いているはずの窓まで行く。

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ここからトンネル内に。

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下山終了・・・ 9時12分。



天気が良ければ来馬岳北東面から登ろうと思っていたが、アプローチに1.5~2hくらい掛かるため、ジトジト濡れるのは適わないので止めた。

今日のオロフレは、取り付きから細かい雪が軽く吹き付ける中、濡れること無く頂上まで。

下山後半は風も無く穏やかだった。

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