2015年4月19日(日)
週間天気予報は今日を挟んで雨マークが出ていたが、昨日から晴れ今日もいい天気になった。
来馬岳北東面に
Tarochanと同行。
北東面を向いた来馬岳B・Cルンゼは、南向きのオロフレ山羅漢岩と違い、晴れても固めの斜面を登ることができる。
しかし昨年は4/20最良。
Tarochanと同行した4/27は早朝から生暖かい風が吹いて気温が上がり期待はずれだった。
さて今年は?
Bルンゼ → 958コル下降 → Cルンゼ → 来馬岳頂上

写真は2009年4月29日の偵察時

ちょっと肌寒い早朝(5時過ぎ)に北東面へ。沢沿いの林道を行く。


30分くらいで林道を離れ右岸を進む。

二股(標高600m)で沢を離れ小さな尾根に上がる。目印の赤テープは年数を経過しているが健在。

台地状から北東面のルンゼに向う。
Bルンゼ(高低差200m)

標高800mくらいからBルンゼに取り付く。







終了・・・約1時間
Cルンゼ (高低差180m)

958コルから急な沢を下り、トラバースしながらルンゼに入り取り付く。



中間部は滑り台状になった中を登る。雪のブロックの通り道で、チリ状の雪片が流れている。



終了・・・約40分

来馬岳頂上
昨年4月20日のルンゼは氷結しているところがあり緊張を強いられたが、今日は平均くるぶしのキックステップで登ることが出来た。
4月24日に夜間通行止めが解除になるので次週からは早朝入山となる。
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