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オロフレOnly

Author:オロフレOnly
遠ざかっていた山を20数年ぶりに復活させ13年。春夏秋冬、週一で一つの山だけを登っています。また封印していたクライミングを2017年春から再開。

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オロフレ山の吹雪

◆吹雪

オロフレ山で発生する吹雪は、風が雪片と共に強烈に吹き付けてくることが多く、積雪を伴う密度の濃い風雪とは少し違います。

視界が50mくらいになると、空気も霞んでいるため、目の前の波打った雪面が目視できず、ルートファインディングに困ります。
波の上になる吹き溜まりでは深いラッセルを強いられ、下りになる谷へはストンと踏み外したりと苦労します。

頂上稜線では「前に足が進まないなあ~」と思ったら雪壁だったりします。
また、右手の雪庇が恐いためか、徐々に登路が左に寄ってしまい、頂上では目印にしている鉄パイプが見当たらず探すはめになります。
ただ、高低差200mの岩壁上部にある羅漢岩稜線と違って、東面の雪庇を踏んでも急傾斜の岩場の無い雪面なので、雪崩誘発がなければ大丈夫です。

誰でもそうだと思いますが、私は「吹雪で視界無し」の場面が一番恐怖を感じます。

荒天の場合、常に撤退する地点と時間を考えながら前進しています。
車に戻る時間を15時としていますが、初冬時期は天候により薄暗くなるのが早いので、通常2時30分頃までに戻ることが多いです。

一度だけ1062ピークからの下りで、視界が無い吹雪の中、方向感覚を失い迷ったことがあります。
間違いに気づいたとき、登り返すのが基本ですが、横着して長いトラバースで戻ってしまいました。

下山時、大きな山では1本の沢、1本の尾根の間違いが遭難に結びつきますが、オロフレ山も侮れないと感じた日でした。


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