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オロフレOnly

Author:オロフレOnly
遠ざかっていた山を20数年ぶりに復活させ13年。春夏秋冬、週一で一つの山だけを登っています。また封印していたクライミングを2017年春から再開。

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羅漢岩B沢左股ルート  3月29日 (土)


今週の天気予報は半ばから雨で、週末に回復見込みでした。

その通りになってきたので昨晩は土、日のどちらに羅漢岩に入るか悩みました。

市内は雨でもオロフレがどうなのか?

通常コースであれば問題ないのですが、直前の雨、雪はルートが嫌な感じになるからです。

土曜の午後から回復し日曜は好天になりそうですが・・。


土曜日に決めました。

理由は気温です。最近になく低めになりそうなので、朝方は落雪、落石の危険性が少ないと判断。

本来は早朝に入るのが春山の鉄則なのですが、ゲート開門が9時・・・という言い訳の元に。




DSCF0049.JPGオロフレは直近で5cmほどの雪が降っていたようです。

車を離れるとき気温を確かめなかったのですが、-3℃ぐらいと思います。(下山時刻14時で-1℃だったので)

ここでアイゼンとヘルメットを付けて、B沢左股ルートに向かいます。











DSCF0049.JPG雪を被ったデブリの中を登ります。

昨日まで気温が高かったのか、アイゼンの歯が刺さる5cm下の圧雪面も軟らかい感じです。

先週の偵察時、10時過ぎ頃には、チリ状の雪と石が絶えず左斜面から落ちていましたが、今日は物音一つ聞こえません。




















DSCF0049.JPGこの辺りに来ると切り立っている左右側壁のど真ん中になります。

前兆無しの落雪、落石から逃げるには厳しい場所なので、耳を澄ませながら登ります。

画像では広く見えますが、3月23日の2枚目の画像を見ると狭まっているのがよく分かります。

ここも静寂そのものです。








DSCF0049.JPG稜線抜け口の3mほどの雪庇です。

左の草付きはアイゼンの歯を利かせば上がれますが、ピッケルがどの程度刺さるか?

斜度があるので笹を掴むのはピッケルより安心度がありません。

少し垂直気味ですが正面を、ピッケルのくい込みを確実にしてから、慎重に足を蹴りこみ、1歩づつ崩れないのを確認して上がります。






DSCF0049.JPG乗り越したので滑落の危険から開放されました。




















DSCF0049.JPG頂上です。

積雪は先週と変わりなく、掘り込まれていた穴も埋まっていました。

登別ルートとの分岐からスノーシューを履いたので、先週、ツボ足で何度もはまりながら登ったのに比べ楽でした。












DSCF0049.JPG午後になって時々青空も見え、暖かくなってきたのでここで小休止します。

羅漢岩ルート用の3点セットです。

オロフレ山でアイゼンは2度目、ヘルメットは初めての使用です。
























下山は羅漢岩ルートの雪庇をクリアすれば下降可能ですが、クライムダウンではリスクが大き過ぎるし、ザイルを使用するには大袈裟過ぎます。

なのでエスケープにもなる登別ルートを下ります。

雪崩の危険が無くなった緩やかな沢を、スノーシューで忠実に下るので快適であっという間に出合いに着きました。



羅漢岩B沢左股は頂上までの一部でしかありませんが、「今年こそ時期を逃さないぞ」と思っていたので登れて満足でした。

ただ、オロフレ山 羅漢岩の各ルートは例えば芦別岳、利尻山のバリエーションルートに比べ、スケールは何分の一、という事を付け加えておきますのでよろしく。


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